2011年12月15日

日々の反省

なかなかブログの更新ができていない。毎日、このブログにアクセス下さる方がいる中で、一向に新しい話を提供できないのが、こういうものを始めてしまった者にかかるプレッシャーだ。全く話がないわけではないが、やはり新しい土地に来て、自分のペースがつかめないでいる。

さらには、2週間ほど前に日本から家族が合流している。3か月の赤ちゃんがいることだし、そちらに神経が向いているので、たかだか30分のブログ更新の時間も嬉しいことに難しい。

好きな人と過ごす時間は何をしていても楽しいし、一人でやっていく時間よりもはるかに充実している。一人の生活は悪くはないけど、特に海外生活において物事を人と共有できない状況は、孤独を感じるもの。それが家族といるだけで、ずいぶん守られた感じがする。あらためて、物事や思考を共有することの重要性を考えさせられる。

国連職員には、それなりの年齢になっても独身でいる方が実に多い。数年ごとに国を跨ぐ転勤があり、海外出張も多い中、さらにはキャリア志向なども重なり、家族という枠組みをなかなか持ちにくい(または持ちたくない)人が多く存在しているのだと思う。多言語を操り、国際情勢・国際政治を相手にしながら、それ相応のお給料をもらう中で、やはり国連職員というのは特殊な職業である。そのため、職員にはわけのわからぬ必要のないプライドが存在し、その人そのものを不思議な枠に収めている。

私の常に思っていることは、「普通の人」であり続けたいということである。「一目置かれる存在」という言葉があるが、そんな側面があったとしても、一般的な感性をもち、何人とも共有できる柔軟性を維持しておきたいと思っている。国際人として生きる、というテーマに沿ってブログを構成していても、特殊な人ではないむしろごく一般にありふれた普通の人がこうやって生きている、そして、海外に出て働いたり、生きていったりすることを普通に生きる道としてみんなに広げていきたいという思いがある。

しかし、そんなきれいごとばかりでないことも往々にあるのは事実。私にも、時折邪魔する要らないプライドが思考を硬直化させたり、ほぼ停止気味にさせたりしている。そんな時は、一人反省している。でも、自分でも気付かないところも多くあるに違いないと思う。

さて、話はかわって昨日で今年の仕事は終了。今日の午後には飛行機で日本へ帰国する。久しぶりの日本である。ゆっくり休んで、美味しいものをたくさん食べたい。
posted by atsushi at 16:10| Comment(0) | 方針 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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