2012年03月12日

東日本大震災より1年 ローマにて追悼

2011年3月11日より、今日で丸1年がたった。数日前から、あの時からもう1年だなぁとずっと考えていた。そして、今日は日曜日なので、珍しく朝からテレビを見る。

ここローマにおいても、日本のテレビ番組を一つだけ見ることができる。NHK Worldという番組で、基本的にはNHKのニュースやその他日本に関する事柄を英語でしている在日外国人向けと思われる番組だ。予想した通り、その番組では、大震災からの1年ということで大震災関連の特集や、今日の日本での追悼行事についての紹介が流れていた。

どの映像も感極まるものがある。災害発生時の救急救命活動、その後の被災者への支援活動、復旧復興活動、見ていると目に涙があふれてくる。それぞれに多くの問題を抱えながらも、それでも人々が必死の思いで助け合ってきた光景がそこにはある。「絆」がテーマになるほど、人との関係、地域共同体の意義がこの事件を境にこれほど見直されたことはない。

新聞等メディアを通してよく言われるのが、政治が機能していない、政治の怠慢で復興が遅れている、ということ。

話は少し逸れるが、日本人は、ダメ出しをするのが得意だ。小さな重箱の隅をつつくような行為をすることによって、より完璧で完成されたものを追求する。これは、日本の製品によっても見られることで、それぞれの製品の性能は他の外国製品の追随を許さないほどに完成されたものだが、その方向性が正しいのかどうかの議論は意外にも少なく、見落とされがちである。道を追求するのは、忍耐力が必要で、それ自体は素晴らしいことだが、方向が間違っていれば非常に効率が悪くなる。そして、もう少し褒めてもいいのではないか、自信を持ってもいいのではないかと常々思っている。

日本の政治というのは、日本人そのもののことだ。日本人の総意が政治のかたち。政治だけを悪いと批判し、自分達から切り離すことは本来できない。民主党を選んだのも、国民だし、原発の恩恵を受けてきたのも国民がそれが良いと決めたからだ。

テレビから流れる映像を見て、自分にはいったい何ができるだろうかと考える。日本人として、自分の国にどんな貢献ができるのだろうか、と。東北でWFPの職員として、支援活動をした4か月を通して、そしてその後もずっとこの想いを抱えている。

国連という箱を通して、自分はどうやって、自分の国の友人、家族、お世話になった人、地域に貢献できるのだろうか。答えはまだ出ていない。すぐに転職を考えるほど私は短絡的ではないけど、自分の今までの自衛官としての経験、国連職員としての経験を活かして、自分の能力を最大限活用できることで母国に何かできれば、と思っている。

今日の夕刻、ローマ市内のポポロ教会にて、大震災の追悼を目的としたコンサートが開かれた。多くの日本人もコーラスに並んでおり、前面のソプラノ、メゾ・ソプラノも日本の方だった。モーツァルトの鎮魂歌を1時間弱演奏されていたが、特に講話があったわけでもなく、黙祷があったわけでもなかったので、ややメッセージ性が欠け残念ではあったが、この機会に自分が参加できたことに心が安らいだ。これはその時の写真。
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復興までの道のりは遠く、問題が山積しているが、進む道を間違えないでほしい。不都合な事実を覆い隠さず、ムリ、ムダ、ムラの3ムを排除するよう念頭に置きながら進んでいかなくては、今の日本にそんなものを受け入れられる余裕はない。

東北はまだまだ寒そうだったなぁ。雪の降る中、数がとても減ったボランティアの人たちだけで、よく頑張っていた光景がテレビに流れていた。

まだまだ終わりではない。
posted by atsushi at 07:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

祝3年目!!

みなさま、明けましておめでとうございます。

このブログを開始してから、丸2年が過ぎ、今年で3年目となりました。仕事や家庭、または個人的な都合で、なかなか頻繁には更新できないブログではありますが、3年目に突入することができ、とても嬉しく思います。いろんな方々から頂けるコメントが、何よりの支えとなって今日までやってこられました。感謝の気持ちでいっぱいです。

2週間ほどの日本での休暇を楽しみ、ここニアラに昨日戻ってきました。日本では、昔4年ほど住んでいた九州を妻と1週間かけて旅行したり、家族と年末年始をのんびりと過ごしたりしました。仕事のことなどすっかり忘れ、精神的にも肉体的にもきっちりとした休暇を取ることができました。忘れるという行為は、人間にとってとても重要なことだと思います。大事なことまで忘れてしまい、時々、人からお叱りを受けますが、忘れることがなければ、人はいろんな悩みを持ち続けるのだと思います。

日本の年末年始は、一年の中で一番好きな期間です。世間は、師走の忙しさから解放され、家族とのんびり静かな時間を過ごします。神社などにお参りに出かけ、旧年の無事を感謝し、新年の誓いをたてます。僕は、今までいろんな国や地域で新年を迎えてきましたが、日本での家族との新年ほど楽しい時間はありません。

誰かが言っていたこの言葉を思い出します。

『自分が好きなこと』とは、実は静かで落ち着いたものである。

さて、そんな時間もやはり始まりがあれば、終わりがあります。そして、僕はまたこの厄介な地域に戻ってきました。幸いにも、僕の不在の間、おかしなことは起きていませんでした。完結していない業務はたくさんありますが、土曜日の出勤から、少しずつ修正し、確認していけば、動きは見えてくるように思います。ただ、本当に完結できるかは、神のみぞ知ることです。ここでは、どうにもならないことは、どうにもならないと受け入れる姿勢がとても重要です。そうしなければ、自分がストレスで壊れてしまいます。

昨年は、苦しいことも多々ありましたが、総じて素晴らしい年でした。いろんな勉強をさせてもらうことができました。今年は、2年目に当たり、さらに自分を飛躍させ、勉強に励もうと思います。そして、次の勤務地を家族帯同で暮らせる場所へ移動できるよう交渉していくのが、今年の目標です。夏の終わりには、家族が増える予定です。楽しいことがたくさん待っています。

皆様におかれましても、本年が良き一年でありますようにアフリカの大地から祈っております。それでは、今年もこのブログにお付き合い下さい。
posted by atsushi at 16:57| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

雨 期

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この二つの写真は、僕の住んでいるゲストハウスのベランダから撮った写真です。朝の出勤前の時間、およそ9時くらいですが、真っ黒な雲が空を覆いこれが朝だとは感じさせません。

これは、昨日の写真ですが、このあと凄まじい雨が降って大変でした。ここニアラの街の道路事情は決して良くありません。アスファルトが敷かれているところは、本当に中心を走る2本くらいの道路のみで、あとは土の道です。それらの土の道は、雨が降ると水溜まりができたり、ぬかるみになったり、段差のあるところだと川のようになってしまい普通のセダンでは通行不可能となります。

以前は、僕の部署に当てられていた車はトヨタのランドクルーザーだったのですが、あまりにカージャックが多くて、ハルツームにほとんどの4輪駆動車を送ってしまったのです。それ以降、僕の車はカローラです。

カローラは結構頑張ります。限界に挑戦するような運転はしないようにしていますが、この2輪駆動の普通乗用車がこんなにも悪天候や悪路に強いとは思っていませんでした。大きな水たまりでも、車体が水につかりながら走ってくれます。ぬかるみもタイヤをいっぱい回転させながら進んでくれます。

雨が大量に降った時は、いつも大丈夫だろうかとヒヤヒヤしていますが、結構やってくれるので、カローラを気に入っています。ランドクルーザーだと、本当にWFPって感じがするし、フィールドで働いているという気になりますが、ニアラの街から出ない僕に取ってはスタイルを取るよりも、ハイジャックされない身の安全の方が重要です。

雨期は、これからも続きます。9月中旬あたりまであるそうです。雨が降ると、道路が大変なだけでなく、僕の部屋に水が入ってくるのであまり嬉しくありませんが、地元の人はとても喜んでいます。この人達にとって、いい天気とは、雨で、僕たち国際職員にとっては、晴れがいい天気なのです。

砂漠気候だから、雨はやはり恵みなのです。空港へ向かう道路沿いも、食物を栽培しだし、緑がいっぱいなってきました。今まで茶色の乾いた土地ばかり見てきましたが、ここにも多少の季節があり、少しずつ緑に覆われてきています。そういう点においては、雨期は悪くないなぁと思っています。
posted by atsushi at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

ひとりの生活

今晩はとても静かです。というのも、いつも一緒に暮らし一緒に仕事をしている同僚が、今朝からいないからです。今朝の9時発のヘリコプターに乗り、1時間かけて、北ダルフールの首都エル・ファシールに行ってしまいました。

自転車操業のUNHASは現在危機的な人材不足に陥っていて、どの支部もギリギリの人数でまわしています。特に国際職員は危険で、本来ならどの支部にも2人は必要なのですが、西ダルフールのジェニーナは一人、そしてここニアラも僕一人、エル・ファシールもあと1週間後には、僕の同僚が一人で運営することになります。

エル・ファシールの人材難は、一人退職する人がでたのが原因です。その人は、この周辺では唯一の女性の航空管理官です。しかし、以前から言っているように、このUNHASはコンサルタントで回していて、彼女は正規職員になると約束されていました。しかし、組織の財政状況、政治の動向さまざまな理由で、ずっと有耶無耶にされたまま働かされていました。それに、嫌気がさしたようです。

国連組織は、決して公平に努力が評価されるような場所ではありません。僕は、まだ国連機関在籍半年にも満たないですが、数多くの人が去っていき、嫉妬と妬みが渦巻いています。まぁ、どこの職場も同じようなもんか、そう、ここ国連はどこにでもある普通の組織なのです。

だから、社会的常識があれば、まぁやっていけると思います。どんな崇高な仕事でも、小さな雑務の積み重ねのような気がします。そういうことを怠らず、細かいながらも、続けていければ結果は大きなものとして自然と現れてくるものだと思います。

とにかく、久しぶりに静かな夜ってのもいいものです。周りは電気がないので、真っ暗ですが、この住まいは階下に発電機があるので、いつでもエアコンが使えるし、明かりが点せます。

一人で業務をまわすのはとても疲れることですが、すべての情報が自分に集中するので、管理がしやすいという利点もあります。そして、同僚に僕のビールを飲まれないという小さな利点もあります。ただ彼のワインは飲めなくなりました。ここはイスラム圏ですが、どういう訳だかお酒があります。

明日もまた忙しい日になりそうです。今日は早めに休んで、また明日もがんばります。
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2010年04月15日

お久しぶりです

のぞきに来てくれた方、長い間更新できずにごめんなさい。愛用のパソコンが壊れてしまったため、仕事用のパソコンでしかアクセスができない状況でした。仕事用のは、日本語ソフトが入っていなく、英語でしか文章が作れないため、ブログ更新は断念していました。

しかし、エジプトのカイロで妻と最近再会した時に、日本から小型のパソコンを持ってきてくれたのです。しかも、そのパソコンは、妻のおじさんからの贈り物でした。ありがたく頂戴し、これで、ブログの更新や日本にいる家族とスカイプで話をすることができます。

あいにく、ここ数日はとても忙しく、毎日書類整理に追われています。というのも、前任のUNHAS部長はおそらく書類整理を苦手としていたらしく、そこらじゅうにいろいろな書類が散らばっています。これをまとめていくのは、本当に大変ですが、毎日のがんばりで、8割くらいは整理ができました。しかし、この機会を得て、すべての書類に目を通すことができているので、プラスのこともあります。

10日間ほどの休暇をエジプトで過ごしたのですが、帰ってきてからすぐに同僚からのメールにより、正式に部長の役割をすることになりました。名実ともに、部下20人程度を持つ管理者へと就任したわけです。

対外的には、すべてのNGOと対話をし、パイロットが属している航空会社と業務やその他もろもろのことを交渉していかないといけません。課題は山のようにあって、今までの人はいったい何をやっていたのだろうと首を傾げたくなります。管理のイロハも全く分かっていなかったんじゃないかなと思います。

まぁ、愚痴はこのくらいにして、今日を気にまたここでの生活を綴っていこうと思います。もうずいぶん読者の方は減ってしまったと思いますが、またじっくりそして頻繁に更新していきたいと思います。

それでは、今日はこのあたりで
posted by atsushi at 04:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

音楽の力はすごいなぁ

先日ある友人に誘われて、UNESCOが主催する音楽祭に行ってきました。パリには、UNESCOの本部があります。そこで、マレーシアのコーラス・グループがコンサートを行いました。たまたま、その友人のさらに友人がそこで、インターンシップをしていたので、招待状をもらって、そのコンサートに行くことができました演劇演劇

このグループのすごいところは、声量があり統制がとれているだけでなく、たくさんの言語を操れるところです。マレーシア語の曲だけでなく、英語、そして僕は分かりませんでしたがいくつかのヨーロッパの言語で歌っていたようです。さらには、日本語で、「夏の思い出」を歌っていました。かなり感動しましたハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)

こうやって、外国で、外国のコーラスグループが日本の歌を歌ってくれるというのは嬉しいものですわーい(嬉しい顔)。UNESCOの事務局長が日本人の松浦晃一郎氏ということもあって、この選曲をしたのかもしれません。この2つの写真は、事務局長がスピーチをしているところと、コーラスグループをとったものです。

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歌を全て歌い終わってから、アンコールがあって、その時の曲は、マイケル・ジャクソン「Heal the World」でした。僕の大好きな曲の一つで、コンサートからの帰り道、一人でずっとこの歌を歌って帰りました。音楽って、ユニバーサルな言語ですよね。良い思いをさせてもらいました。また、こんな機会があったら、足を運びたいと思いまするんるん

さて、話は変わって、国際機関就職状況ですが、今の状況は少し停滞気味ですあせあせ(飛び散る汗)何のニュースもありません。東京での結果もまだで、動くに動けない状況です。少しずつ心細くなってきています。いったいどうなるのでしょうか。焦りは禁物ですが、それでも不安ですよね。まぁ、フランスにいる間は、語学の勉強に力を入れるだけです。

今週から、イギリスへバカンスに行ってきます。キャンプやハイキングをしてこようと思っています。悩ましいことは少しどこかへ置いておいて、楽しい時間を過ごしてこようと思いますexclamation×2
posted by atsushi at 19:21| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月24日

海外生活!!フランス・パリ第2弾!!

今は、ここパリ15区からブログを更新しています。友達の御厚意に甘え、居候の身として同居させてもらっています。時差ボケは、ようやく5日目の今日抜けてきた感じがあります。到着が夕方だったし、その晩はしっかり寝たので大丈夫だろうと思っていたけど、ずっと身体のだるさが取れませんでしたがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

月曜日から、フランス語学校は始まっています。かなり無茶なスケジュールパンチだったけど、今はかなり落ち着きました。僕のいるクラスには、アジア人は僕一人だけです。あとは、オランダ人、ドイツ人、イタリア人、スペイン人などの近隣の人達ばかりです。彼らは、幼い頃から他言語に触れる機会を多く持つので、語学は得意です。クラスは、思った以上にハイクラスexclamation×2胃が痛いあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

苦しい日が続いていますふらふら

先生は、若い女の先生。かなりべっぴんさんですが、フランス人特有の鼻にかけた感じが無くとても優しい先生です。いきなりクラスの問題児的存在になっていて、僕の質問でクラスが止まります。ちょっと気を使うところもあるけど、お金を払って授業を受けている以上、ガンガン分からないことは聞いてやろうと思います。『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』をこのフランス生活のモットーにしましょうひらめき

クラスの中にかなり出来る子がいるけど、その子達も今週末で終わります。だから、もっとゆっくりになることでしょう。レベルの高い子がクラス全体を底上げしてしまう現状があるのは悩ましいけど、もう少しの辛抱ですね犬

この前、東京で受けた面接の結果はまだ来ていません。いったいいつ教えてくれるのかなぁ。早めに結果は出るでしょうって、担当者の人に言われたけど、こういうのは気になりますね。結果次第によっては、急きょビルニューヨークビルに行くってことも考えられるので、身軽にしておかなくては飛行機

それでは、何かニュースが出来たら報告します。

フランス語頑張ろうペン。大変だけど、分かってくるとそれなりに面白い。ただ、フランス人の中で、こいつは面白いって奴にはまだ会っていないんだなぁ。パリがいけないのかなぁ。ではでは。
posted by atsushi at 04:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

日本帰国 そして 入院

またも、ブログを放ったらかしにしてしまいました。これでは、なかなか読者は定着できないですねぇふらふら。まぁ、自分に落ち度があるから仕方ありません。ダッシュ(走り出すさま)

ネタがある時は、山ほどあって書ききれないくらいなのに、何もない時はずっとない。まぁ、それでも毎日何か考えていたり、出来事はあったりするのですが。演劇

フランスから帰国して来たのは、4月の下旬。帰国してから直ぐに、実家の近くの病院に入院しました。今回の入院は、ニューヨークへ行く前から計画していたものです。

左膝十字靭帯の再建手術。去年の10月にオーストラリアの大学院に在学中、柔道で靭帯を断裂してしまったのですふらふら。昔は、断裂しても繋げる手術をしない人が多かったようですが、最近は、スポーツ選手にも見られるように再建する人がほとんどです。

その理由は、膝の不安定無く運動が出来るようになることと、手術そのものの信頼性が高まったことにあるようです。やっぱり激しい運動をするたびに、膝の遊びが大きいのでは動きに俊敏性安定性を欠かせてしまいます。

入院生活は1ヶ月間、そして先週退院してきました。運動に復帰できるまでには、まだまだかかりそうです車椅子車椅子車椅子。病院にも頻繁に通い、リハビリに励んでいるのが現状です。なぜ、手術をしたか、そして、リハビリに励んでいるかというのは、やっぱり何よりも、国連のPKOに採用されフィールドに行った時、完全な身体で勤務に臨みたいからですダッシュ(走り出すさま)

さて、今後の私の行動ですが、もう一度フランスに戻ることに決めました揺れるハート。日本にいてもフランス語は上達しません。もちろん自分次第だとは思いますが、やっぱり現地に行けば早いexclamation×2そこで、6月中旬から9月中旬までの3ヶ月間、再度パリに滞在しようと思います。

そして、その3ヶ月の間に勤務地が決まってくれれば良いなぁと思っています。もちろん、その間に1度はNYCの国連本部に顔を出すつもりにしていますパンチ

来週は、東京に行く予定です。国際機関人事センターや各種国際機関の東京事務所に行ってみようと思います。足を運んで、人と対面で会話をして、話を進めていく、そういう姿勢がやっぱり大事だと思います。

posted by atsushi at 14:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

パリを発つにあたって

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ブログの更新をあまりに放ったらかしにし過ぎました。待っていた方、ごめんなさいあせあせ(飛び散る汗)。しかも、今日はパリを発つ日です。

約4週間このパリで生活しました。そのうちの3週間、凱旋門の近くにあるフランス語学校で勉強しました。少しは上達したと思いますが、やっぱりこの言語は難しいダッシュ(走り出すさま)。会話をするには、まだまだ基礎的な知識が足りなさすぎます。少し話すだけでも、文法的また発音の間違いをいっぱいしてしまいます。何よりも、ルールが多すぎるし、複雑です。まぁ、それでもフランス人ってどんな感じの人達なのかは、分かりました。評判ほど悪くはないけど、めちゃめちゃ良いわけでもないですね曇り。特に車のルールは結構ひどい。言ってみれば、競争ですね。まぁ、こういう心構えがそもそものヨーロッパ人の気質なのですよね。だから、ボーっとしていては駄目だし、ただ前の人に付いて行くなんてことは絶対にしてはいけないことですね。あと、人には結構厳しく当たるくせに、自分には甘い。そんな感じの印象を受けました。まぁ、でもこの国には文化があり、歴史があります。だから、ウンチクを聞けるし、何かを学ぶには良いところだと思います。学びたいものがこの国になければ、意味はないんですけど。。。ふらふら

フランス語学校の先生は、最初最低でしたちっ(怒った顔)。おばさんの先生だったんですけど、とにかく失礼な人で、覚えてなかったら、あなたの記憶力は小さいはね、だとか、私が説明する前に質問しないでだとか、言う人でした。語学を学ぶにおいて、質問することはすごく重要です。発言することで、言葉を学んでいくのです。本当に聞きたいことがあるというよりも、声を出すことが重要なのに、あの人は分かっていなかったですね。最初の1週間はそれでも、我慢して頑張りましたが、翌週クラスを変えてもらいました。次のクラスは、最高でした。先生もクラスのみんなも。和気あいあいとしていて、まず何よりも、楽しもうという雰囲気が充満していました。こうでないと、モチベーションがあがりません。フランス人といって、ひとくくりに出来ません。あのおばさん先生だけだったら、フランス人の印象は本当に最低でした。

今朝、友達からメールが来ました。国連のアフガン・ミッションでの勤務が決まったそうです。インド人の友人ですが、大学院を一緒に行っていたクラスメイトです。彼も、国連本部でのインターンシップ経験者で、大学院を半年休学し、インターンシップをしたそうです。僕の大学院前期が、彼にとっての後期ですぐに卒業してしまい、あんまり関わりを持つことができなかった人でしたが、細々と連絡を取り合っていました。彼の採用は、大学院終了から約10ヶ月、インターンシップ終了から13ヶ月ほど経ってのことです。思い起こせば、彼は、大学院を卒業してから、人に会うんだと言って、ニューヨークに行っていました。その時の僕は、そんなことして何になるんだろうとか、人に会うだけで仕事に繋がるんだろうかと思っていましたが、今なら分かります。これが重要なプロセスなのです。そして、その時もインターンシップの効果を疑っていましたが、これはバカにならない重要な採用の機会ですひらめき

9月10月頃のインターンシップ終了から半年経つ頃に、僕自身もこれを証明したいですが、しっかりとフォローアップをしてこその結果だと思います。採用プロセスには、時間がかかるし、面倒くさいけど、その先に面白そうな人生が待っているなら、マメに対応しないといけませんね晴れ晴れ

また、帰国後ご報告します。

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posted by atsushi at 17:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

気分転換のワシントン旅行??

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気が付けば、この前書いたブログから10日も経っていたのですね。先週は、本当に忙しかった。仕事じゃなくて、ネットワーキングの佳境を迎えていたからあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)前にもお話ししたとおり、仕事は本当にやっていません。自分からやろうとすれば、いろんな人に「やることなかぁ?」って聞き回って、やれるんだろうけど、僕自身に全く興味がありません猫猫

本格的に仕事が出来るなら、やりたいけど、ただ働きのインターンシップで、その後の仕事に結びつかない(そういわれている)のなら、頑張るだけ損というものです。修士論文や、博士課程の論文を書いている人なら、自分の専門性に見合った配置であれば、リサーチを通して、頑張っても見返りがあると思う。でも、興味のある所、自分の経歴と関係のない所に送られている人もそう少なくない。僕がその1人。まぁ、全く違うってわけでもないんだけど。

僕は、インターンシップを完全にネットワークづくりのための期間と割り切っている。でも、それは始めからではありませんでした。だんだん、自分で気付いていって、そうしました。ここで、どれだけ成果を残しても、何もならない現状を知ったからです。でも、これも、いろんな正規職員に聞いて分かった話。インターンシップ仲間とだけいても、それだけの情報は聞けません。やっぱり、何を言っても頼りになるのは、母国の職員です晴れ。そう、僕にとっては日本人の国連職員、それから、外務省代表部の職員たちですひらめきひらめき彼らは、ここの現状を完全に分かっています。そして、利益や政治力関係なく、協力してくれ、そして支えてくれますパンチ

とまぁ、どの世界にもそういった、根回し的なものが必要です。やっぱりこういった対人関係の上手さが、学校の成績や大学のランキングに関係なく、人の道を開くものですプレゼント。インターンシップ開始から、もう1ヶ月は過ぎ、その佳境が先週来ていました。だから、ブログどころではなかったのです。この辺りの、根回しのこと等もうちょっと詳しく書くつもりにしています。ただ、今は、月曜の朝、出勤前ということもあり、この辺りで言い訳を書かせてもらって、勘弁してくださいふらふら

写真は、今週末に7人のインターンシップ仲間で行ったワシントンの写真です。ホワイトハウスと、リンカーンの彫刻です。観光客がものすごく多かった。しかし、中華街発の中国人のツアーだったけど、やたらと疲れた。ガイドがいて、ずっとしゃべりっ放し、英語が上手く話せるんだけど、ほとんど中国語で話していたから、やたらとうるさい雑音でしかなかった。しかも、かなりのタイト・スケジュール。全てが、計画されていて、ほとんど自由時間無し。今も疲れが残っている。。。

だから、題目の気分転換のワシントン旅行というのは、間違いです失恋。全く気分転換できず。少し、ニューヨークから離れて、ただゆっくりしたかっただけなのに。はぁ〜もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

posted by atsushi at 21:59| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

第44代アメリカ大統領 バラク・オバマ就任

第44代アメリカ大統領 バラク・オバマ就任

2日前の日曜日から、もうそれはすごい騒ぎだったけど、今日の12時(西側標準時)にバラク・オバマ氏が第44代のアメリカ大統領に就任した。

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日本でもニュースになってるんだろうなぁと思う。この写真は、今朝出勤時の地下鉄で配ってた新聞の1面。日本でも、何か起こった時によくある号外って奴です。

地下鉄で配ってる新聞だけあって、”metro”って名前がついている。まぁ、英語では “Subway”だけど、フランス語では、”Metro”っていう。日本でもよくあるけど、フランス語を使うと少しお洒落って感覚があるのだろうか。

“Special Inauguration edition” と書いてあるけど、”Inauguration”というのは政権交代のことをさす。まぁ、ブッシュからオバマへっていうことです。

“A new dawn” “dawn”というのは、夜が明けてすぐの、薄暗い状態のことをさすから、新しい夜明けって感じのキャッチフレーズでしょう。

国連という機関は、その本部がたとえニューヨークにあっても、アメリカの法律に縛られることのない機関です。加盟国192カ国によって支えられる、国際領土の上に設立された、どこかの国に偏ることのない組織です。でも、やっぱり、こればかりはニュースでした。ビルの入り口を入ってから、ロビーのところにテレビがあるんだけど、そこにはものすごい人だかりが出来ていた。12時少しすぎてから、1階に下りたけど、ものすごい人でびっくりした。その光景を写真に撮りたかったけど、今日はカメラを忘れてしまった。残念!

今僕がやっているインターンシップでは、グーグル・グループを通してみんな情報交換している。そこで、今日の仕事終わったあと、みんなで米国大統領の交代を祝う飲み会が企画された。帰る時に、たくさんの奴が集まって、飲みに行こうとしていたなぁ。一体なんなんだろう。興味がなかったので、そのまま帰ってきた。

インターンシップでやってきている連中は、確かに頭がいいのかもしれない。でも、やっぱり学生で、出会いとパーティに目がない。遊びたくて仕方がないみたいだ。そういう雰囲気では、32歳の僕にとっては、若干苦しい。もう少し、マジメに仕事に取り組みたいし、ただインターンシップ仲間と知り合って、飲んでても仕方ないなぁと思う。もうちょっと、僕は真剣に考えているんだなぁ。

まぁ、それでも、今日始めて仕事を与えられた。データを更新するという、子供じみた事務仕事だけど、これを通して組織の形態や動きを学ぶことができる。少しずつ、仕事に入り込んで行こうと思う。

posted by atsushi at 12:32| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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